落ち葉や木の枝で顔づくり できあがった顔の鑑賞会です( ^)o(^ ) |
◆実施日 2011年3月27日 (日)10:00~ 12:00 案内人リーダー:ベルさん、他サブ1名 参加者:ファミリー15人 天気は快晴でしたが岐阜市の広報やホームページを見ての参加者が一人もいませんでした(>_<) 急遽近くにいる方達に呼びかけをして、お孫さんと一緒のファミリーや子守中のお父さんが直ぐに参加してくれ総勢15名にもなりました。 森の中にある色々な顔探しからスタートです。 トチノキの顔探しで子供も親も「こんな顔が枝に有るんだ」との感想が聞こえてきます。落ち葉の中の顔探しも・・・寒い中にも春は確実に近づいています。 カタクリが一輪だけ咲いていました。 今度は少し登った広い場所で葉っぱで顔作りです。 落ち葉や木の枝、松ぼっくりなどで素敵な芸術品が出来ました。十人十色とはよく言ったものです。それぞれのできあがった顔の観賞会をして個性豊かな「顔・顔・顔」に参加者一同拍手喝采です。 急な参加のお願いと言う事もあり一時間で終了しましたが「有意義な時間を持たせてもらってありがとうございました」との意見があったことを付け加えさせて貰います。 今回の椿洞の森のツアーで2010年度NPO法人ふれあいの森自然学校の活動は終了です。4月からまた新しい企画でスタートします。 みなさんの参加をお待ちしております! ★2011年度の計画はこちら |
東屋まで元気に登ったあとは 楽しいランチタイム 落ち葉の富士山だあ~~ 超人気のぶらんこ遊び |
◆実施日 2011年3月6日(日)9:30~14:30 今年度、最後の森のようちえんです。 最近は少しずつ暖かくなってきましたが、当日も早春らしい陽気に恵まれ、各組思う存分楽しみました。 小学生組と年長組は山登りに挑戦!また午後からは、保護者の方が作ったちょっとスリルのあるロープウェイ遊びにも怖がらずに挑戦し、この1年間で随分成長した姿が見られました。 最後に卒園式を行い、今年度の活動を締めくくりました。4月からは新しいお友達も加わり、ますます楽しくなりそうです。 くま組(年長) (サポート たてさん・けいさん) 今日は東屋まで山登りです。その途中で、いろいろな鳥の写真を見て説明を受けたり、木の根っこや草花を観察したりして楽しみながら登りました。全員ちゃんと登れるかどうか不安でしたが、どの子も元気に歩くことができました。 りす組(年中) (サポート みよちゃん) 葉っぱが落ちて見やすくなった冬ならではの、鳥の巣を観察しました。見つけたのは「ホオジロ」の巣です。今度は鳥も見つけられるといいな。 あり組(年少) (サポート いっちゃん) 前回は「雪遊び」をしましたが、今回は日差しの暖かさの中でのんびりと遊び。まだ落ちているどんぐりを拾ったり、たくさんある落ち葉を高く積み上げたり、思い思いに楽しみました。 ひかり組(小学生) (サポート なかさん・ほりちゃん) 今日は展望台まで山登りです。子どもたちがいろいろなものを発見するたびに、みんなを呼んで発見を共有。まだ木に残っている実や種などを発見しました。帰り道ではコマツナギの1つの実からとれる種の数を競争しました。 最後は卒園式で締めくくり。 この一年でみんな森遊びの名人になってくれました。 4月からまた新しいメンバーが加わります。 |
移動しているカラスを観察中 メジロの巣材を見ると・・・外側は枯れ草、苔、蜘蛛の糸、ビニールヒモで形を整え、内側にシュロの樹皮のクッションが敷かれて暖かそう( ^)o(^ ) |
◆実施日 2011年2月23日 (水)10:00~ 12:00 キツツキコース 案内人リーダー:中さん、 サブ:まっちゃん 参加者:32名 まだ2月だというのに今日は3月下旬の陽気で、参加者が30名を超える大所帯の観察会となりました。バードウォッチングは相変わらず人気が高い(笑) アイスブレーキングのあと、バードウォッチングビンゴの用紙に鳥が見られそうな場所を9つ記入してもらい、みんなで探しながらスタート。 雑木林でまずヒヨドリを発見! 姿・形・大きさ・飛び方を観察して鳥の特徴を覚えていきます。 また落葉時期の冬場にこそ見られる鳥の巣(メジロ、ホオジロ、ヒヨドリの巣)を実際に観察しながら、巣材に蜘蛛の糸や苔、落ち葉、シュロの樹皮などが使われているのをみてもらいました。 最近ではビニールヒモや針金ハンガーなどの生活用品が使われることもあるという話にはみなさん感心しきり。それらが丈夫だってこと野鳥はちゃんと知っているから頭が下がります。 キツツキが開けた穴やカケスの飛翔を眺めながら池の上の広場へ移動。 そこで休憩をかねて鳥の重さ比べをしました。 スズメの重さを想像して石を拾ってもらい、スズメと同じ重さのヌイグルミと比べてみると「スズメってこんなに軽いんだぁ・・・」と驚きの声が連発。ハトは逆に見た目より重いことが分かってびっくりされたようでした。 見た目と実際の重さのギャップを体験することがとても印象的だったようです。 「野鳥のうかれ歌」が期待できそうな日でしたが、本日の成果は目視がシロハラ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、カケス、コゲラの5種、声を聴いたのがカラ類でした。ざんね~ん、こればっかりは運ですね(>_<)参加者の皆さんから「鳥の重さが体験できてとても新鮮だった」というお声をいただきました。 |
雪と絵の具でカキ氷づくりに挑戦! 本物みたい!おいしそう・・・ 雪だるまの勢ぞろいだよ~ 楽しいそり遊び、さぁいくよ~ |
◆実施日 2011年2月6日(日) 9:30~ 13:00 街の中ではほとんどの雪がとけてしまいましたが、ここふれあいの森では日陰に10センチほど雪が残っていました。 雪の季節ならではの自然の姿も案内を受けて、興味津々!また、雪を見て何をして遊ぼうか、わくわくどきどき! 雪だるまにかき氷づくりにそり遊び、各組それぞれに大人も子どもも充分楽しんだ1日でした。 くま組(年長) (サポート たてさん・けいさん) 雪の上に残っているノウサギの足跡やシナマンサクの花、シデコブシの芽を観察しました。雪遊びでは、雪上にゆで卵を置いて「卵探し」に挑戦! そのあとかき氷づくりで楽しみました。 りす組(年中) (サポート たっちゃん) 他の組でも行った「卵探し」やそり、かき氷作りなど、年長さんや小学生に負けないぐらい思い思いに工夫をし、元気いっぱい遊びました。 あり組(年少) (サポート いっちゃん・よんさま) 雪の上の足跡をたどってみました。さて、どんな動物の足跡だったでしょうか。 雪だるまを作りでは、木の実や枝や落ち葉を拾ってきて、雪だるまの顔を作りました。 ひかり組(小学生) (サポート なかさん・ほりちゃん) 葉が落ちてよく見える鳥の巣や、ノウサギのふんを探しました。他の組でも行った「卵探し」に挑戦。自分で置いた卵が行方不明に! そり遊びをし、かき氷づくりに夢中になりました。 |
真剣な顔して名札づくり ドングリイモムシだよ~ん ハンモックを吊るして遊ぼ~ |
◆実施日 2010年12月26日(日) 9:30~ 14:00 今年最後の森の幼稚園開催です。 総勢146名以上の大所帯になりました。子供たちは各組に分かれ冬しか感じることができない落ち葉の中をカサカサ音を立てて歩いたり、寒いので走り回って暖かさを感じたりしました。 お待ちかねの昼食はフード班のスタッフや保護者の方のお骨折りでコンソメスープや野菜とキノコのホイル焼き・手作りかまぼこ等でおなか一杯になりました。 とっても充実した今年最後の森の幼稚園でした。 くま組 (サポート/たてさん&けいさん) メジロとヒヨドリの巣を観察したり、フユイチゴの試食もしてみました。 またスギの丸太で名札づくりに挑戦!(表に名前、裏に好きな絵を描き、紐をつけて首から下げるんです)。みんな真剣に取り組みました。 りす組(サポート/たっちゃん&みよちゃん) もみじの種子を空中に飛ばして落ちる様子を観察したり、下に落ちているネムノキの種子から親木を見つけたりしました。またドングリの帽子で作ったイモムシにはみんな興味津々。 親組(サポート/中さん) 今年の最後の散策でコナラコースをお父さんお母さん達に楽しんでもらいました。白山神社のヒマラヤスギから落下した雄花とまつぼっくりを探したり、蟻地獄を探す事からスタートです。 ツブラジイの板根、キツツキの穴、コナアカミゴケ、リョウブの冬芽やどんぐりの離層そして、堆積岩のひとつであるチャートのお話や、ササの花を観察し最後にアイスブレーク「居眠りおじさん」を楽しんで和気あいあいの内に一年を締めくくりました。 |
はい、お手をどうぞ!イモ虫になった気分はいかが? Bさん、モミジを詠む♪ |
◆実施日 2010年11月28日 (日)10:00~ 12:00 キツツキコース 案内人リーダー:祖父江鈴子(ベルさん)、他サブ4名 参加者:6名 自然遊び「もりのささやき・おしゃべり」をテーマに、自然物を擬人化して自然の発しているメッセージを想像してみたり、詩的なおしゃべりを聴いてもらいました。 また、サブのシノちゃんが散策会では初めてiPadを使ってカラムシのクイズやクマバチ、チャノキのインプリを行いました。 たっちゃんの「目隠しイモ虫」のネーチャーゲームでは森の中の木々を身近に感じ、晩秋の自然を存分に味わっていただきました。 キムさんの「ガマ」のクイズで「カマボコとフトンの共通点は?」で一本から種がなんと35万個も。持ってきたフランクフルトをはじかせて・・・みなさん「ワオー!」。 Bさんはモミジ、イチョウを短歌にして詠むところなどはさすが教養高き長老かな!(笑) 参加者の皆さんから「バラエティに富んでいて楽しかった~。また参加したい」という感想をいただきました。 |
発根しているどんぐりを探しているところ 色紙を使って三段紅葉の仕組を説明 |
◆実施日 2010年11月24日 (水)10:00~ 12:00 オオタカコース 案内人リーダー(1):加藤利行(トシさん)、他サブ4名 案内人リーダー(2):松本清子(まっちゃん)、他サブ2名 参加者:11名 参加者が10名を超えましたので今回から2グループに分けて活動を行いました。 トシさんグループ/オオタカコース 空を見上げると赤、黄、緑色の葉っぱがモザイク状に拡がり、足元には色とりどりの落葉のじゅうたんが続き、駆け回りたくなる光景でした。 この時季、森は最も美しく、目、鼻、耳を使って、森の散策を行いました。 甘い香りの葉カツラ、青空を透かす葉コシアブラ、黄色の大きな葉ユリノキ、真赤な実ツルリンドウ、そしてヤマモミジの前では全員で「もみじ」の歌を大合唱する等、自然にどっぷりつかり、気分そう快になれた散策会でした。 まっちゃんグループ/オオタカコースの逆回り 原っぱで参加者同士のにらめっこ遊びをしてから和気あいあい気分で紅葉真っ盛りのキャンプサイトへ移動。枯葉が堆積する森の中を目隠しをして歩いてもらうゲーム「私の木」では足元の落ち葉を踏みしめるという新鮮な感覚を味わっていただきました。またオオタカコースでは落ち葉を拾って栞(しおり)にしたいと、ユリノキ、ハナノキ、モミジなどお土産をたくさん持って帰っていただきました。 帰りの会で、どんぐりの発根を知ったので今日からは踏み付けをしないように気をつけて歩きたいという男性参加者の声が印象的でした。 |
メルヘンの世界が広がる森の万華鏡 絵本に聞き入るこどもたち |
◆実施日 2010年11月23日 (火・祝)10:00~ 12:00 案内人リーダー:国枝裕介(ヨンさま)、他サブ4名 参加者:ファミリー8組30人 快晴に恵まれ初回の出だしにしては上出来のファミリー8組30人余の参加でした。 挨拶の後アイスブレイク、その後の森の万華鏡で自然と遊んでもらいました。 いよいよ森の中に入り葉を落とした枝に残るムクロジの実を持参した羽子板と羽根の黒い部分、ツクバネとの対比等でほんのチョット樹木の勉強をして貰いました。 散策道を埋めるモミジやハンテンボク、大きなマツボックリ拾い、五感を感じる静かな歩き等で森を全身で感じて貰い、皆で笹舟を作り谷の流れに浮かべ流れ着く先の確認をしました。 期せずして沢蟹も出演してくれる演出のおまけもありクールダウンで絵本の読み聞かせで幕を閉じました。 参加者の感想は「日頃森の中に入ることもなく初めての経験だったのでとっても楽しく過ごさせてもらった」というような意見が多く聞かれて実施した甲斐が有りました。
|
自然薯のむかごってどんな味? 自主的に遊びを工夫するこどもたち |
◆実施日 2010年11月21日 (日)9:30~ 14:00 いつもどおり、にぎやかになりました!! 総勢約100名の参加で、くま組12名、りす組16名、あり組6名、散歩組13名、ひかり組14名になりました。 くま組→たてさん、りす組→けいさん、あり組→みよちゃん、大人の散歩→ナカさん・ホリちゃんがサポート。 今までと違い陽の光が恋しくなってきました。 日向ぼっこなどもこの季節ならです。 子供たちに葉の匂いを嗅いでもらったり、自然薯のむかごのゆでたものを試食して貰ったりと秋ならではの出し物で楽しんでもらいました。 だんだんと自主的にいろいろな遊びを子供たちがするようになってきました。 マニュアルがないと動けないのではなく自然に創意工夫を始めたことが何ものにも勝る宝ではないでしょうか。 |
ネコジャラシでキツネを作っているところ。 完成品はこちら カツラの落ち葉はどんな匂いがするのかな?クンクン・・・ |
◆実施日 2010年11月6日(土) 9:30~ 14:00 ◆参加組名 熊さん (サポート/たてさん&けいさん) 参加数(子供) 計17人 、 保護者 0 ◆コース:四季の森センター出発~薬木広場~キャンプ場~藤棚 森の幼稚園の大まかな組分けは ひかり(幼稚園関係スタッフ)・りす組 (案内人サポート/たっちゃん)・あり組 (サポート/ヨンさま)・散歩(幼稚園関係スタッフ)・大人の散歩 (サポート/中さん、堀ちゃん)の各組有り。スタッフ入れて総勢100名前後 その中の熊組さんをサポートした案内人のたてさんのレポートです。 薬木の広場 /植物の種の移動方法についてクイズ形式で出題 →実際にウバユリとカエデの種とを子供に渡しまかせる。 →紙で作った「アルソミトラ・マクロカルパ」の種を飛ばしてみる。 キャンプ場 /どんぐりのコマづくり →聞かれた虫こぶとヤブコウジの説明 藤棚 /カツラの落ち葉さがし →匂いの葉を探そう |
大門さんがコウヤボウキを紹介 (10/30:中日新聞に記事掲載)。 葉っぱでじゃんけん・・・何枚勝てるかな? |
◆実施日 2010年10月27日 (水)10:00~ 15:00 案内人リーダー:三好チヅ子(みよちゃん)、他サブ5名 参加者:26名 めっきり冷え込んだ秋空のもと、参加者はなんと26名!と予定人数(20名)を大幅にオーバーしてしまうほどの人気ぶりでした。
また当日は中日新聞の記者と咲楽の編集者の方が取材に来られ、「NPO法人ふれあいの森自然学校」の活動を紹介してくださることになりました。参加者の方に伺ってみると、百々ケ峰に一度は登ってみたいけれどコースがよく分からないのでグループで楽しくハイキングができる機会を探していたとお話されました。 コースは四季の森センターからキャンプサイトを抜けて森の中につけられたコースを歩き、途中でコウヤボウキ・ツルアリドオシ・ウラジロ・シシオドシなどの話を聞き、展望の良いさくら広場でちょっと一休み。 広場でヌルデミミフシの解剖をご覧いただくと中から翅のあるアブラムシが出てきて参加者の皆さんから驚きの声が!「これを乾燥させたものが昔の女性のオハグロに使われていた」という話でまた二度びっくり!先人の知恵に皆さん感心するばかりのようでした。 さくら広場からはまた森の中のコースを歩き、12時に標高417mの百々ケ峰に全員無事に到着!展望台から清流長良川と金華山の眺めを存分に楽しんだ後は和気あいあいとランチタイムを過ごして記念撮影もしました。 下りは落ち葉を5枚拾ってもらいながら歩き、さくら広場で「葉っぱでじゃんけん大会」を開催.。皆さんの童心に返った満面の笑顔が印象的でした。 コースの終盤は中さんのインプリで「へ~!ほ~!」の連続で閉幕。 身近な草木を紹介しながらの登山は目的がピークハントだけにとどまらず四季の自然に触れるよい機会になったという声が参加者の皆さんから聞かれました。 →12月号咲楽に掲載 |
|
|
◆◇◆ 百々ケ峰山頂までの登山の様子 ◆◇◆ |
きょうのテーマを紹介する案内人の きむさん。 薬草茶の試飲会・・・なんの植物か わかるかな? |
◆実施日 2010年10月11日 (月・祝)10:00~ 12:00 キツツキコース 案内人リーダー:木村和人(きむさん)、他サブ4名 参加者:6名 体育の日のきょうは快晴の秋晴れの中でワンコイン散策会を開催。 テーマは「味・実・身・見」 最初に、オオニシキソウをルーペで見てみましょう。 サブのBさんの童謡を聞きながら、ガマズミの赤い実をぽんと口に入れ・・・ちょっと酸っぱかったですね。 サブのほりちゃん登場です.。 メインイベントのティータイムではお茶あてクイズの開始です。 コップに番号が(1)~(5)まで書いてありますよ。よく味わって当てて下さい。 答えは1.タンポポコーヒー、2.マリーゴールド、3.イチョウ、4.カキ、5.ヨモギでした。 イチョウとマリーゴールドのお茶には皆さんびっくり! サブのベルさんからのタイ土産のお菓子も美味しかったです。 今度は、案内人きむさんより「漢字読み当てクイズ」。 さあ皆さん、なんと読みますか?ヒント「ヨモギ・モグサ」です。 答え「・・・・・・(無言)」こんな読み方ありますか? ありません。きむさん作ですので・・(爆笑)。 キツツキコースでは二つの白い花が合体した痕跡のある小さな赤い実ツルアリドオシをルーペでよ~く見ました。 そうそう皆さんのズボンの足元に何か身についていませんか? ズボンにアレチヌスビトハギの実が・・・。 最後に各種のティーパック、チャンチンモドキのストラップをプレゼント! 参加者とスタッフが和気あいあいと過ごせた散策会でした。 |
どんぐりの実と葉っぱのスケッチ中。 皆さん絵心あるぅ! どんぐりのまとめ。どんぐりって1年もの、2年ものがあるのねぇ。 |
◆実施日 2010年10月6日 (水)10:00~ 12:00 四季の森管理センター周辺 案内人リーダー:松本清子(まっちゃん)、他サブ1名 参加者:6名 秋晴れの中、参加者にどんぐりを拾ってお母さん木を当ててもらいました。どんぐりって帽子も葉っぱの形もみんな違うことを発見!スケッチしてもらうことでその違いがよ~くわかります。 6種類のドングリを観察した後はまとめの時間。 落葉樹と常緑樹の分類、どんぐりの1年ものと2年ものの分類をしました。 2年かかってようやく一人前になるどんぐりもあるのよ~(へぇ~) その後は「マテバシイの試食会」。「えっ!どんぐりって食べられるの~!」って驚きの声が上がり、一番盛り上がりました。やっぱり食べネタは皆さんお好きなようです。 アベマキの殻斗(帽子)で草木染をしたハンカチを披露すると、私もやってみたいわという声が上がりました。やる気は大事! 最後はドングリこま回し大会で、皆さん童心に返って真剣勝負! どんぐりで目一杯楽しんだ一日でした。
|